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海のはじまり水季の死因いつ判明?中絶しなかった理由なぜ?

オハナ
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海のはじまり水季の死因いつ判明?中絶しなかった理由なぜかなどを考察します。

7月1日から始まった月9ドラマ『海のはじまり』

1話目から古川琴音さん演じる水季が若くして亡くなってしまい、それをきっかけに自分の血をわけた子どもがいることが判明するという衝撃的な始まりです。

気になるポイントは、水季の死因が何かいつわかったのか、どうして勝手に子供を産んだのか、というところです。

海のはじまり水季の死因は癌?

ドラマの中で水季の死因について説明があると思っていましたが、1話が終わったところでは何も解説が無いままでした。

ただ水季の葬式から帰宅した夏が弥生に「病気だったみたいで…」と話していることから、水季は何かしらの病を患っていたと考えられます。

では水季は何の病気だったのか、というのが気になりますが、おそらくですが「癌(がん)」だったのではと推測します

おそらく水季は妊娠中絶のための検査で、子宮系の癌が見つかったのではないかな?と思います。

この海のはじまりのストーリーで、どうしても納得のいかないのが、「水季が夏になにも告げずに勝手に子供を産むということ」

もしも水季の死因がそういう理由で、あるなら、少しは共感することができます。

また、他にも水季の死因が癌である根拠もあります。

海のはじまり水季の死因脚本家のコメント

海のはじまりの脚本を手掛けたのは「silent」の生方美久さんで、この海のはじまりに関してGINJERのインタビューでこのドラマで「がん検診に行ってほしい」という事を伝えたいと言われていました。

明確に伝えたいことはふたつだけです。ひとつは、がん検診に行ってほしいということ。すべての人が受診できる・受診しやすい環境が整ってほしいです。

GINJERより

このことから「海のはじまり」では、癌によって亡くなる人がいるということが推測できます。

他にも、この時の取材で次のようにも話されています。

避妊具の避妊率は100%ではないということです。大人でも「避妊すれば妊娠しない」という認識の人が非常に多い。(中略)予期せぬ妊娠をした人とそのパートナーを「避妊しなかった」「性にだらしない」と決めつける風潮が、さらに彼らを追い込みます。コンドームは正しく使用しても90%程度、低用量ピルの内服でも99%の避妊率といわれています。人工妊娠中絶に対する否定的視線もそう。事情も知らずに非難される傾向にあります。

GINJERより

こういったことから、おそらく水季と夏もきちんと避妊はしたうえでの行為であったことがわかります。

水季癌と知った時期

では、水季が癌だと知った時期はいつになるのでしょう。

ドラマの中で大学時代に水季が妊娠したことを夏に話すシーンがあります。

妊娠したと打ち明けるのではなく「人工妊娠中絶の同意書」にサインをしてほしいということで妊娠したことを告げるのです。

水季が夏に「(中絶する以外の)他の選択肢はないの…?」と聞かれたときに「考えたよ。考えて、決めた」と一切揺らぎのない声で応えています。

そして「夏くんは下すことも生むこともできない。だから、私が決めていいでしょう?」と有無を言わせません。

この場面から、おそらく夏に妊娠したことを打ち明けた時には水季は自身が病気(癌)であることは知っていたと思います。

一般的に、妊娠の可能性を考え産婦人科に行くと、血液検査や子宮がん検査、感染症の有無など一通りの身体検査を受けます。

水季も検査を受けていたと思うので、そこで病気が判明したのでしょう。

病名は「子宮頸がん」であった可能性が高いと思います。

もし子宮癌であれば、ステージにもよりますが、母体の事を考えて今回の子どもを諦め、子宮摘出などになりかねません。

すでに中絶をすることを決め、夏もそれに同意をしてサインをしたはずなのに、結局水季は夏にはなにも知らせないまま、大学を辞め、子どもを中絶することなく生んだのです。

水季が中絶しなかった理由なぜ?

水季が中絶をしなかったのはなぜでしょう?

一般的にですが、妊娠が判明したときの検査で癌が見つかった場合、まずは中絶を勧められます。

そうして適切な癌治療を受けるためです。

けれども水季の病気は、一時的に進行を遅らせたとしても、長くは持たないと言われたのではないでしょうか?

自分の命とお腹の子どもの命を天秤にかけ、お腹の子どもを守ることを選んだのでしょう。

水季が夏に嘘をついたのはなぜ?

水季と夏が別れる事になったのは、水季から一方的に「好きな人ができたから別れよう」と嘘をついていたのでした。

中絶をしなかったことは一切触れていません。

どうして、水季は夏に嘘をついてまで子供を産んだのでしょう。

水季が夏に妊娠を告げてから大学を辞め、別れを告げるまでに、期間がありました。

水季は自分の病気をさらに詳しく検査をして、自分の死期を知ったのでしょう。

また、ちょうど中絶の話をしに行った時、夏は就職活動を始めていることを知りました。

水季は、将来ある夏に、病気の自分の看病はさせたくない、悲しい思いもさせたくない、子どもの事は黙って自分ひとりで産み育てようと決心したからこそ、夏に嘘をついたと思います。。

海のはじまり水季の死因のまとめ

今回は、海のはじまり水季の死因いつ判明?中絶しなかった理由なぜか推測しました。

水季の死因に関して、1話では何も言及はありませんでしたが、

・脚本家の生方さんの雑誌のインタビュー
・一般的に妊娠検査に行くと血液検査や子宮がん検査があること
・一人で妊娠検査に行ったこと

などから、死因は子宮がんであり、妊娠が判明した時に病気が見つかったのでは?と思われます。

また水季は自分の死期を知ってしまい、中絶をして自分の命に賭けるよりも、子どもを育てる方を選び、大切な夏に迷惑をかけたくないという一心だったのかな、と思いました。

この病名に関して、今後のドラマで触れらるかどうかはわかりませんし、あくまでも推測となりますが、参考になれば幸いです。

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ABOUT ME
オハナ
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子育てカウンセラー            医療系転職コンサルタント
普段は犬と2人暮らしの在宅ワーカーです。趣味は旅行することと健康と美容に関すること。海外旅行も好きだけど最近は日本の良さ再発見して国内旅行にはまっています。
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