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弥生さん海のはじまり9話あらすじネタバレ!水季からの手紙内容全文を紹介!

オハナ
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弥生さん海のはじまり9話あらすじネタバレ!水季からの手紙の内容全文を紹介します。

海のはじまり9話は夏と弥生の二人の大きな転機の回でした。

水季から受け取った手紙を読む回ともなりますので、解説していきます。

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海のはじまり9話のあらすじ

月岡夏(目黒蓮)は、百瀬弥生(有村架純)と南雲海(泉谷星奈)の3人でショッピングモールに行く。「行こ!」と弥生の手を引く海。微笑みながら明るく振る舞う弥生だが、夏は弥生の表情に違和感を覚える。
子供服売り場で弥生と海は、一緒に海の服を選ぶ。海が一人で試着室へ入ると、店員に「お母さんも一緒にどうぞ」と言われるが、弥生はなんと答えていいかわからず言葉に詰まってしまう。「弥生ちゃんママに見えるんだね」と笑う海に「…私がほんとにママになったら、嬉しい?」と質問する弥生。すると海は元気よく「うん!」と答える。
海を南雲家に送り届けた帰り道、夏は弥生に海とのことをどうしたいか尋ねる。返事を濁す弥生に、夏は海と3人で一緒にいる時、弥生が辛そうに見えると話す。愛想笑いで誤魔化そうとする弥生。そんな弥生に夏は「別れたい?」と切り出し…。

公式サイトより

海のはじまり9話ネタバレ解説

海のはじまり9話は弥生と夏、二人の恋人の事を中心の回でした。

最初は過去のシーン、弥生と夏の出会いのシーンからでした。

弥生と夏との出会い

文具メーカーの営業をしている夏が弥生の会社に担当として行きました。

毎回エレベーターホールまで見送りに行く弥生とその同僚。

他の人は夏の事を「見た目はいいけどはっきりしない、パッとしないの残念」と低評価。

弥生も最初は二人の意見に反対するでもなくだったのが、

ある出来事をきっかけに夏の優しさに気づき、いつしか

「気遣いできるし、物腰が柔らかいのでなんでも相談できる、おごらず謙虚。何より優しいから。」と好意が芽生えていた。

仕事で弥生の会社に行くことが最後になった日に、夏から弥生に電話をして、誘いました。

そしていつしか二人は付き合うことになり・・・。

弥生の変化

場面は変わり現在、弥生は夏と海ショッピングセンターで待ち合わせをしています。

待ち合わせた場所に着いた時、夏は弥生の表情が気になりました。

いつもと違って笑顔に無理があるよう奈感じです。

海の服を選んで、試着室に行った時に、お店のスタッフさんから「お母さんも一緒にどうぞ」と言われて少し戸惑う弥生。

すると海は「一人で大丈夫」と言って一人試着室に。

その後、トイレに行く途中海と弥生が歩きながら

海が「お母さんと間違えられたね。弥生ちゃんママに見えるんだね」と笑いながら言うと、

「私がママになったら嬉しい」と尋ねる弥生。

「うん」とうなずく海と「そっか」と笑顔で返す弥生。

そして、海を家に送り届け、夏と弥生に二人の時間が来た。

夏が弥生に「海ちゃんとのことどうしたい?」と聞いたが、弥生は何もい合わない。

夏は「一緒にいるとき辛そうだった」と話を切り出した。

でも弥生は「そんなことない」と言う。

そして夏が「別れたい?別れたいの?」と聞きます。

弥生は「別れたくないよ。」というが、明るくはない。

反対に弥生も「別れたいの?」と聞くが

夏は「別れたくないよ。」と返す。

弥生の本音が見えない会話。

弥生が「私が母親になるのって・・・」というと、すぐさま「なって欲しいよ」と夏がいい。

弥生は「じゃあいいんだよ。それで」

弥生の言い方に何か引っかかるものがあるも、それ以上何も言えない夏。

夏からの誘いを断った弥生

別の日に、仕事中の弥生の元に夏から電話があり、

最初は、仕事が終わったら会いたいという誘いだったので、弥生は行きたいラーメンやがあると、乗り気でいたが、海も一緒だということを聞き、「仕事が遅くなるかもしれないので二人で行って来て」という。

「待つよ」という夏に対しても「海ちゃん待たせるから、、」と断ってくる。

結局その日は、夏は弟の大和と一緒に、海と三人で食事をすることに。

大和が「弥生さん、本当に仕事忙しいの?」と夏に尋ねると、「忙しいのはたぶん嘘だ」

「あんまり三人で会いたくないみたいだ」と正直に大和に言う。

後日、夏は電話で津野に相談しました。

すると津野は、「水季からの手紙を読んでいいか悩んでいた」と教えてくれます。

夏はその後弥生に会いに行く。

「三人でいるの辛いんでしょ?」と半ば言い切る夏。

「だから、そんなことない」と弥生は答える

弥生が本音を言わないのは、夏自身が本音を言わないことが原因だと思った夏が自分の気持ちを伝えた。

「子どもがいって知った時最初は面倒だと思った」

「このまま弥生さんと2人でいつか家族が増えたりしながら、今はまだ二人でいたいと思っていたから。」

「でも今は海が凄い大切だし、弥生さんが母親になってくれた嬉しいし。正直、、そうなったら楽だと思った。」

「一人で親になるのは不安だったから。

「弥生が辛そうなのを感じていたけど、三人でいたかったから無視した。」

「それなのに、無意識に、無神経に弥生さんの前でも水季の話もたくさんして、気持ちを尊重するなんて口だけで、甘えた。」

正直な気持ちを聞いた弥生は

「ちょっと待ってもらっていい?今は本音と言うか言えてないことがありすぎてまとまらない。結論も出せない辛い。だから自分がどうしたいのかが分からない」

そして夏は、水季の手紙はまだ読んでいないという弥生に

「母親になる人とかじゃなく、自分と一緒に親になるか悩んでくれた人にあてたんだと思うから、弥生さんに読んで欲しい」と頼みます。

その時の夏の最後の言葉は「俺は別れたくない。三人でいたい」

水季からの手紙内容

その後、一人になった弥生は水季からの手紙を意を決して読みます。

水季の手紙全文

初めまして。面倒なことに巻き込んでしまってごめんなさい。

はっきりしない夏くん。まだ幼い海。短気な母。気の抜けた父と厄介な人たちに挟まれてそれはそれは窮屈だったと思います。

海を妊娠していると分かった時、最初は中絶するつもりでした。相手の事を考え過ぎたせいです。

でも珍しく他人の言葉に影響され、自分が幸せだと思える道を選ぶことにしました。

夏くんではなく海を選びました。

そのおかげで、海を産んで一緒に過ごすことができた。

海を見るたび、話すたびに思うたびに正しい選択だったと思えています。

たぶん人より短いから、幸せな人生だったというのはちょっと悔しいし、他人にあの子は幸せだったと勝手に想像されるのはもっと嫌です。

でも海と過ごした時間が幸せだったことは、私だけが胸を張って言える事実です。

誰も傷つけない選択なんてきっとありません。

だからと言って、自分が犠牲になるのが正解とも限りません。

他人に優しくなり過ぎず、物分かりのいい人間を演じず、ちょっとずるをしてでも自分で決めて下さい。

どちらを選択しても、それはあなたの幸せのためです。

海と夏くんの幸せと同じくらい、あなたの幸せを願っています。

最後の

「他人に優しくなり過ぎず、物分かりのいい人間を演じず、ちょっとずるをしてでも自分で決めて下さい。どちらを選択しても、それはあなたの幸せのためです。」

この文章は、第6話のエピソードにありました!

弥生が中絶をしたときに、産婦人科の待合室にあったノートに弥生自身が書いたメッセージ。

水季はそれを見て海を産む決心をした文章でした。

弥生は、自分があの時に書いたメッセージと同じということに気づいたでしょうか??

そして、同じ言葉を水季から受け取った弥生は何かを決心しました。

夏に気持ちを伝える弥生

別の日に夏の部屋を訪れた弥生は、海の為に色々渡したいものを持ってきた。

弥生が海のために選んだ絵本や、かわいいイルカのぬいぐるみなどです。

渡すタイミングを逃したので、持ってきたという弥生の明るさに不安そうな表情の夏。

夏は、「ありがとう、海ちゃんの事を考えてくれて」といい、もう少し待った方がいいか尋ねると、弥生が語り始めました。

「誰かの役に立ててるって思いたかった。私いないとダメだなってことがあると、やれやれって安心した」

「最初は居心地よかった。楽しいしなりたかった母親にもなれる。三人でいて何の不満も無かった。」

「でもいつからか三人じゃないと気づいて、、ずっとどこかに水季さんがいる

「奪い取った感じがするし、水季を知らない自分だけが仲間外れのような、に疎外感を感じる」

弥生は涙をこらえきれず、涙声で「三人でいるのだんだん辛くなった」

「でも月岡君の事は好きだしな~。海ちゃん、かわいいな。お母さんになりたいな。」

別れたくない気持ちもある。一緒にいたい。でもいると苦しい。頼られると嬉しい。」

「ショッピングセンターでお母さんに間違われたとき、うれしくて苦しかった。」

「お母さんさせてもらえるのに、水季になれないから嫉妬もしていた」

「お母さんさせてもらえるのに、水季さんにはなれないから、嫉妬してたの。私なんかよりずっと大変な思いをしてきた水季が羨ましくて仕方ない。」

「月岡君が水季って言うたびに、海ちゃんがママって言うたびに、羨ましいとか悔しいとかちょっとずつたまってった。」

「二人の事は好きだけど、2人といると自分が嫌いになる。

三人でいたいと言ってくれて嬉しいんだけど・・・うれしいのに、やっぱり私は・・。

最後に弥生は夏の方をしっかり見て「月岡くんと二人でいたかった」涙を流し弥生はついに本音を伝えた。

夏は他にも言いたいことが有ればと促すと・・・

「海ちゃんのお母さんにはならない。月岡くんとは別れたい」

そして夏にも「そっちは?」とちゃんと言って欲しいと促す。

夏はしばらく考えた後「3人が無理なら、どちらか選ばなきゃいけないなら、海ちゃんを選ぶ」

そして弥生はその言葉を聞き笑顔で「良かった」と・・。

「私も、好きな人と離れても自分が納得できる人生と、つらい気持ちのまま二人の為に生きる人生。どっちにするか考えて自分を選んだ。二人のこと選ばなかった。だから同じ。良かった。」

そして帰ろうとする弥生を、夏は送っていくことに。

夏と弥生の最後の時間

駅まで送っていく間手をつなぐ二人。

今日が終わるまで、、それまでは海の事も忘れて、、。

とりとめのない話をしながら駅へ。

小田急経堂駅のホームで二人はベンチに座りながら話します。

か日付がいつの間に変わっていたが、終電があるまでは今日と二人は言い聞かせるように話す。

「手汗がすごいから」と手を放そうとする弥生の手を放さないようにする夏。

そのまま、手をつなぎながら弥生は言いました。

「水季さんの手紙を読んで別れるって決めた」

「何が書いてあったの?」

「幸せになれる方を自分で選んでねって。あんなに嫉妬していたのに水季さんのことすきになっちゃった。だから海ちゃんのことも好きなままでいれる。読んでよかった」

そこに電車が入ってくる。

まだ終電ではなかったが、弥生はその電車に乗って帰るという。

海には自分から話すといい。夏は、もう少し話したいという。

「俺やっぱり弥生さんの事・・・」と言いかける夏をふさぐように「がんばれ」と「がんばれパパ」という弥生。

そのまま電車に乗って帰っていきました。

夏の決心

その後、南雲家に行った夏は、

「2人で暮らしたいと思っています。大切にします。他の何よりも絶対優先します。頑張ります。」と朱音に伝える。

海のはじまり9話まとめ

今回は海のはじまりの9話に関してネタバレで紹介しました。

この回は夏と弥生の別れが決まった回でした。

弥生のセリフの全て、本当のことで、3人でいて、海のママになりたい気持ちと、3人でいたら嫉妬したりする自分が嫌いになる、という心の揺れがほんとによくわかるセリフでした。

弥生が夏と別れると、海の母親にはならないと決めたのが、水季から受け取ったメッセージが原因のようで、そして水季は同じ言葉を意図してなかったものの、弥生から受け取って、子供を産むことを決意したのでした。

すごい運命に繋がってる二人だと思いました。

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ABOUT ME
オハナ
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子育てカウンセラー            医療系転職コンサルタント
普段は犬と2人暮らしの在宅ワーカーです。趣味は旅行することと健康と美容に関すること。海外旅行も好きだけど最近は日本の良さ再発見して国内旅行にはまっています。
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