リボルバーリリーダメな理由は?いまいちでひどいのはなぜ?
リボルバーリリーダメな理由は?いまいちでひどいのはなぜかを解説します。
リボルバーリリーは、2023年8月公開された映画。
綾瀬はるかさんが主演のアクションサスペンスで、大正ロマンの衣装を纏った綾瀬はるかさんが銃を操るキャラ、ということで予告の時からかなり話題に!
さらに、行定勲監督がメガホンをとったという事もあり、前評判はめちゃくちゃよかったです。
でも、、映画を観てからの感想は「ひどい」とか「いまいち」という声が聞こえてきました。
今回はリボルバーリリーダメな理由は?いまいちでひどいのはなぜか解説しました。
リボルバーリリーダメな理由!
こんな言い方は、きっとすごく無粋なんだろうけれど、原作が好きなだけに、これはなあ…いや、そもそも原作の再現なんて無理なんだろうけれども。でも「東京が消えていた」んだよ。そして、それにしても板尾がひどい。綾瀬はるかはいいぞ。#リボルバーリリー🔫 pic.twitter.com/H3LNGC38Du
— 佐藤秀樹 (@fighters21) August 15, 2023
リボルバーリリーはハードボイルド作家・長浦京氏の代表作「リボルバー・リリー」を実写映画化したアクションサスペンス。
原作が良ければ良いほど、その実写版はかなり辛口レビューが多いのかもしれません。
リボルバーリリーのいまいちでひどいと言われ、ダメな理由は、大きく分けて4つの理由がありました!
- ガンアクションがリアルに感じられない
- アクションが独りよがり
- 意味不明なキャラクター
- 原作からずれている
ひとつずつ解説していきます!
ガンアクションがごっこ遊びみたい
敵の陸軍大勢が百合(綾瀬はるか)を囲んでいるのに、百合には弾は当たらないだとか、そもそも軍隊に1人で正面から向かっていくのがおかしいのです。
森の中とか、建物の中とか、隠れる場所が多い場所でならまだ理解できますが、百合は何もない平地で正面から軍勢に向かっていくから、それはちょっと・・・ってなるんですね。
アクションが独りよがり
通常の映画のアクションシーンというのは、敵と味方が阿吽の呼吸で格闘します。
相手がこう出てきたから、こちらはこうやって応戦する・・みたいなです。
でもリボルバーリリーに関してはアクションシーンのコミュニケーションがなく、陸軍の弾は百合に当たらず、百合の弾だけが相手に当たっているのです。
これは百合の独りよがりなアクションシーンに感じてしまいます。
意味不明なキャラクター
百合が見ているであろう、死神のような存在の南始。
また、反対にエネルギーの元であろう老婆。
その二人のキャラクターがはっきりと描かれてなく、曖昧でした。
生や死のメタファーであるというなら、もう少しわかりやすく描かれていたらな~と意見もありました。
意味不明なキャラクターがあると、気になってストーリーに没頭できなくなってしまいます。
原作を端折りすぎ
原作は超重厚で、とても2時間に収まりきれる内容ではありません。
ですので、どうしてもお話を端折ってしまうのでしょうが、どこを残してどこを削るのかは、本当に難しいところでしょう。
私は横領された大金をめぐって、なぜ陸軍が暴走しているのかの理由に説得力がない。
そこまでの過程が詳しく描いていないと、ここまでやっても戦うという理由がないため、全てのストーリーが薄っぺらく感じてしまいます。
また、ハードボイルドですが、味方は誰一人として亡くならない、最強なので、ちょっとリアリティに欠けたという感じです。
リボルバーリリーダメな理由のまとめ
左手に🔫持ってる❤️🔥
— モカミ (@mokat5ah) July 15, 2023
小曾根百合のはるかちゃん全部かっこいい
#リボルバーリリー
#綾瀬はるか pic.twitter.com/mrrzIx14IM
今回は、リボルバーリリーダメな理由は?いまいちでひどいのはなぜか解説しました。
リボルバーリリーは綾瀬はるかさん主演のアクションサスペンス。
原作の小説が人気だったため、映画化にはかなり期待の目がありました。
綾瀬はるかさんをカッコよく撮るための映画と言えばそれまでですが、ちょっと現実的でない部分が多く、いまいちでだめ、という声が多かったです。
でも映画の時代背景に合わせた綾瀬はるかさんの衣装や雰囲気はとってもかっこいいので一度観てみることをおすすめします。
リボルバーリリーダメな理由は?いまいちでひどいのはなぜか解説しました。