ワンオペお風呂の待たせ方は?泣く時や寝返りする時の対処法!
ワンオペ育児の時に困るときの筆頭に来るのが、お風呂での待たせ方!ですよね。
自分の身体も洗わないといけないし、赤ちゃんもお風呂に入れなきゃいけない。
お風呂から上がった後も、着替えや髪の毛を乾かしたりと、とっても忙しいのに、赤ちゃんを待たせてる時にギャン泣きされたらもうたまりませんよね。
お風呂での待たせ方は人それぞれですが、今回は一般的にどうやっているのか、ということと、泣いた時や、赤ちゃんが寝がえりするようになってきたときの対処法について、調査しました。
ワンオペ育児のお風呂の待たせ方で悩んでいる人はぜひ最後まで読んで参考にされてください。
ワンオペお風呂の待たせ方は?
ワンオペでお風呂に入るときは、必ず赤ちゃんを待たせる時間ができてしまいます。
それはどうやっても変えられません。
自分はこうやってるけど、他の人はどうなんだろ??とママ友同士で話してもだいたいほとんどの人が同じような感じ。
実際にみんながどうやってお風呂に入っているかを周りのママ友に聞いてみました。
ワンオペお風呂の手順
今回ワンオペお風呂の調査のためにお友達のママたちに聞き取りしてみましたが、ほとんどの人が、下記のようにしていました!
- 自分が裸になる
- 赤ちゃんはオムツだけの姿で脱衣所で待機
- 赤ちゃんのお腹にはガーゼやタオルを乗せておく
- 自分が頭と身体を洗う
- そのあと赤ちゃんを迎え入れる
そのまま脱衣所の床にバスタオルを敷いてゴロンさせている、という人もいましたが、バウンサーに乗せて待たせているという人もいました。
脱衣所で待たせている時は、顔が見えない分頻繁に声をかけたり、歌を歌ってあげたりしているということです。
そして
私が身体を洗うとき、水しぶきもあるのでドアはどうしても閉めてしまうのでめちゃくちゃ大声で歌ってます!
こんな声もありました。
確かに親がお風呂で殻を洗うときは、水しぶきが外に出てしまうので、どうしてもドアを閉めてしまうので、大声で歌う必要がありますね。
ワンオペお風呂のママたちは常に声掛けや歌を歌っている!
そして、自分の身体を洗う時やシャンプーの時は超高速で洗うので、赤ちゃん生まれてゆっくり湯船につかった記憶がない!という声が多かったです。
赤ちゃん待たせる時はお気に入りのおもちゃは必ず手に持たせています。
こんな風に、お気に入りのおもちゃで赤ちゃんのご機嫌を取りながら入浴している人もいました。
大人でも裸のまま仰向けでじっとしているのは不安になるので、赤ちゃんを裸にしてもお腹にガーゼやタオルをかけてあげるのですが、その時に手に何か持たせてあげるのも不安を減らしてあげることができるでしょう!
赤ちゃんを待たせるときは、裸のままでなく、何か一枚かけてあげたり、手にお気に入りのおもちゃを持たせてあげよう!
もし、赤ちゃんが2番目の子で、上の子が3歳とかだと、上の子は浴室に一緒に入って自分の後に洗ってあげるて、そのあとに赤ちゃんを迎えると言う人がほとんどでした。
1人のママの経験談ですが、3歳の上の子が、「赤ちゃんと待ってる!」と言って聞かないので、「じゃあお願いね」と頼んだら、脱衣所で大暴れしてて、それはそれで、赤ちゃんは喜んでたけど、凄く落ち着かなかった!という声がありました。
ワンオペお風呂で赤ちゃんが泣くときの対処法
赤ちゃんがお風呂の待ち時間に泣くのは、ママと離れる不安や寂しさから来るものがほとんどです。
脱衣所で待たせていると、赤ちゃんの顔も見れないので、ママの方も心配になって慌ててしまいます。
赤ちゃんを待たせることで泣くときの対処法を考えてみました。
待たせている赤ちゃんが泣く時の対処法は
赤ちゃんが泣くときの対処法はいくつかあります。
お風呂のドアを開けたまま入浴する
赤ちゃんが泣くのはママの顔が見えないからなので、もう思い切って、お風呂のドアを開けて身体を洗ったり髪を洗ったりしましょう!
多少の水はねがあっても気にしないで、赤ちゃんに声をかけながらお風呂に入ってしましましょう!
お風呂に入るときになってドアを開けたままにすると、冬場の寒い時期は、浴室の温度が下がってしまうので、お湯を貯める時からドアを開けていれば、脱衣所も温まるのでお勧めです。
赤ちゃんがぐっすり眠っている時に入る
赤ちゃんが眠っているタイミングで自分だけ入るという手もあります。
上の子がいる時は赤ちゃんが寝てる間に二人だけで入ってしまうと、上の子も喜んだりします。
その場合は、赤ちゃんが寝ている部屋までのドアをなるべく開けておいて、急に起きた時など、すぐに対応できるようにしておきましょう!
前章で書いている通り、赤ちゃんは毎日お風呂に入らなくても大丈夫です。
一緒にお風呂に入る
赤ちゃんが動き回るようになったら、一緒に入ってしまった方が安心です。
湯船の中で待たせるのではなく、洗い場で待たせます。
お風呂場で使えるベビーチェアなどもありますが、床にマットを敷いて冷たくないようにすれば、それで充分です。
ただお風呂のマットは水分も多いので、ずっと床に敷きっぱなしにするのではなく、どこかにかけて収納して、毎日乾かすようにしましょう!
また赤ちゃんが排水溝のところで遊んだりしないように気を付けましょう!
ワンオペお風呂で寝返りをするときの対処法
赤ちゃんが寝がえりをするようになったときも、一緒に入る方が安心ですね。
寝返りをするようになったら、脱衣所ではなく洗い場で待たせる!
洗い場でベビーチェアなどは使わず、床にマットを敷いて冷たくないようにし、そこにゴロンとさせます。
床にゴロンとさせることを考えたら、マットは少し厚めの柔らかいさわり心地の方がよいですね。
もし、お風呂洗い場が狭くて、赤ちゃんをゴロンとできないときは、脱衣所でゴロンでも問題ありません。
これだけはやめておこう!
これだけはやめておきたいことがあります!
- 赤ちゃんを一人で湯船に残さない
- 毎日の入浴は必須と思わない
もし、お風呂浮き輪を使っていたとしてもですし、一人で立てるようになって、湯船に少ししかお湯が入ってなくても、絶対に一人にしてはいけません。
お風呂浮き輪もひっくり返ってしまった!という人もいるので、万全ではありません!
湯船に赤ちゃんがいるときは絶対に目を離さないようにしましょう!
特に冬の時期や外出していない日は、ぬるま湯で拭くだけでも十分です。
赤ちゃんをお風呂に入れないと決めるとあ風呂上がりのお世話が減るので、凄く気分は楽になります。
ワンオペお風呂の待たせ方のまとめ
ワンオペお風呂で赤ちゃんが泣いてしまうと、親の方は心配でドキドキしてしまいますね。
でも赤ちゃんが泣くのは自然なことなので、その泣くことにイライラせず、余裕の気持ちで対応しましょう!
脱衣所で待たせる時も、声をかけたり、おもちゃを持たせてみたり、ママたちはすごく工夫をして毎日過ごしていました。
ママの姿が見えなくなって泣いてしまう場合、そして、それが気になって自分がお風呂で落ち着かない、身体をあらったりできない、と思うときは、もう一緒に浴室に入るのが手っ取り早いような感じです。
今回はワンオペお風呂をしているママたちにもたくさんお話を聞くことができました。
赤ちゃんが泣いた時の対処法などがお役に立てるといいな!と思います。