犬のおもちゃ音が出るものの洗い方にはコツがある?正しい洗い方を紹介!
犬のおもちゃ音が出るものの洗い方にはコツがあるのでしょうか?正しい洗い方を紹介していきます。
犬のおもちゃ洗っていますか?
あの犬のおもちゃ、特に音の出る物の洗い方にはちょっとしたコツがあります。
犬はおもちゃが大好きで、新しいおもちゃがきて喜ぶし、ふる~いおもちゃも喜びますよね。
古いおもちゃは自分の匂いが付いているっていうのもあるらしいですが、新しい物も喜ぶので、犬のおもちゃを考えているメーカーってすごいな!と思います。
そして、おもちゃなら何でも喜ぶのかと思いきや、犬にも好みがあるので、これまた面白いな~と思ってしまいます。
今回は犬のおもちゃ音が出るものの洗い方にはコツがあるのでしょうか?正しい洗い方を調査してみました。
犬の音がなるおもちゃの洗い方
犬のおもちゃ、音が鳴るものも多く、その音が鳴るおもちゃといってもいろいろあります。
ボールを咥えたら音が鳴るものや、ぬいぐるみの中に入っているものなどです。
洗えるものはなんでも洗いたい!と思ってしまいますが、音が出るものはちょっとコツが必要ですね!
ボールなどのゴム製品で音が鳴るもの
ゴム製品などで、音がなるボールや人形がありますが、その場合は空気穴が目に見えています。
まず、ゴム製品などはそんなに水洗いはしなくていいと思うので、そういったものは普段のお手入れとしては濡れたタオルで全体を拭くといいですね。
毎回それというわけにはいかないので、たまには水をかけて洗いたいます。
水をかけて洗う時は、音の出る穴を指でふさいで流水で手洗いしましょう。
大事なのは中に水が入らないようにすること。
音の出るおもちゃは残念ながら洗濯機はオススメしません。
ぬいぐるみの中に音が鳴るものが入ってるもの
ぬいぐるみの中に音のなるものが入っている時はちょっと厄介です。
音の種類の聞き分け
音にもよりますが、「カシャカシャ」と乾いた音、何かマラカスのようなものが入っている時は、中に水が入ることはないのでいいのですが、「プープー」などの押し出されるような音の時は、中に水が入ってしまう可能性があります。
私の場合は、なるべく長時間水につけることはやめるということと、乾かす間に一度は音を鳴らすようにする、ということに気を付けています!
そのおかげか、水洗いをしても音が出なくなることもなく、問題なくずっと使えています。
気にしすぎなのかもしれませんが、気分的にも音の元になっているものの中に、水が残らないようにしたいからです。
ぬいぐるみのおもちゃで音が出るものは洗うときに十分注意しましょう!
犬のおもちゃの洗い方にはコツがある?
犬のおもちゃは特に口に咥えるものが多いです。
というか、犬は口に咥えてから投げるとか、引っ張るとかして遊ぶので、犬のおもちゃ=口に咥えるというのが自然なことですね。
これをずっと洗わないと、犬にとって不潔ということもありますが、犬のおもちゃを家の中においているということは、人の生活空間にそのおもちゃがあるということですから、やはりある程度は清潔にしておきたいですよね!
犬のおもちゃは雑菌がいっぱい
犬がおもちゃにかみつくので、布でできたおもちゃは常に湿っている状態です。
湿っているうえに、犬の唾液がしみ込んでしまうから、雑菌がいっぱいなんですよ!
ボールや、カミカミボーンのようにゴムや固いナイロンでできたおもちゃであれば、中にまでしみこむことはないでしょうが、ぬいぐるみのようなおもちゃなら、中の方まで犬の唾液がしみ込んでしまいます。
そうなると雑菌が繁殖してくるのは目に見えています。
毎日洗うのは難しいと思うので、せめて週に一度くらいは洗っておきたいですね。
重曹での洗い方
犬のおもちゃを洗う時は、石油系の中性洗剤ではなく、天然成分由来の洗剤を選びたいですね!
犬が口にするものなので、安心して使えるものがいいし、重曹なら皮脂汚れも効果的に落とせるので、そういったものを使いたいですね。
重曹で洗う方法の具体的な洗い方は、重曹水(水1リットルに対して大さじ4の重曹)を、おもちゃをつけ置きし、その後しっかりとすすぐという簡単な方法です。
特に布製のおもちゃになるのですが、洗濯機で洗うこともできるので、お手軽なんですが、その時は香りの強い洗剤の使用はやめて、すすぎの方をしっかりとしましょう。
複雑な形のカミカミのおもちゃは、ボコボコと凹凸があるおもちゃもあって、洗いにくいのですが、そういったおもちゃは指が届かない中の汚れがどうしても出てきます。
その部分は歯ブラシを使って洗うことをオススメします。
お風呂のときに洗面器に入れ、お湯でモミ洗いするのもオススメです。
洗うタイミングも考えて
またワンちゃんは、お気に入りのおもちゃがなくなってしまうと探し回って落ち着かなくなる時があります。
ワンちゃんがほかのおもちゃに気が移っているタイミングで洗わないと大変なことになります。
また、夜にその落ち着かない行動を起こすと、飼い主さんも大変なので、できれば自分の起きている時間帯のうちに、【洗って→干す→乾く】までのことができるのが理想です。
うちのワンコは、この前洗濯機にボールをポーンと放り込んで洗っていたら、その放り投げる瞬間を見てしまって、洗濯が終わるまでず~っと洗濯機の前で座っていましたよ。
それはゴム製のボールだったので、洗い終わって布で拭いて渡してあげましたが、もしこれがぬいぐるみとかだったら、大変だったなと少々反省しました。
犬のおもちゃの洗い方まとめ
今回は犬のおもちゃ音が出るものの洗い方にはコツがあるか?ということで正しい洗い方を紹介してみました。
音がなるおもちゃの洗い方はちょっとしたことを気を付けるようにした方がよさそうです。
また、おもちゃを洗うということは、雑菌の繁殖を防ぐだけでなく、そのおもちゃが壊れていなかどうか、不具合がないかどうかを確認する良い機会でもあります。
どこかに破損が見つかったときは、この機会に、愛犬の安全のために新しいおもちゃに交換するといいですね!
犬のおもちゃの洗い方はちょっとしたコツがありますが、誰でもできる方法でした。
音のなるおもちゃの取り扱いは気を付けて、頑張って洗ってあげようと思います。
これからはおもちゃを買うときにも洗いやすいか、洗いにくいのか、を考えて購入したいと思いました。
犬のおもちゃ音が出るものの洗い方にはコツがあるのでしょうか?正しい洗い方を紹介しました。