海のはじまり3話あらすじネタバレ!弥生に中絶の過去があった!
海のはじまり3話あらすじネタバレ弥生に中絶の過去があった回を解説していきます。
SnowManの目黒蓮さんが主演の月9ドラマ『海のはじまり』が放送当初から話題になっています。
第3話では、主人公月岡夏(目黒蓮)がの現在の恋人弥生(有村架純さん)へ全て話して海に会う回になります。
2話で、弥生の過去に中絶経験があるというのが判明していることを考えても、今回の「恋人に子供がいた」という設定はかなり微妙。
私には弥生がかわいそうに思えてしまいました。
そのかわいそうななポイントは特に3つです。
・水季の母(大竹しのぶ)になぜか辛く当たられる
・水季の元同僚津野(池松壮亮)にずばり立場を指摘される
・恋人(夏)に目の前で海(泉谷星奈)との絆を見せつけられる
海のはじまり3話あらすじネタバレ!弥生に中絶の過去があった!を解説します。
海のはじまり3話あらすじ
海のはじまり第3話のあらすじを紹介します。
第3話 7月15日 放送
月岡夏(目黒蓮)は恋人の百瀬弥生(有村架純)に、自分に娘がいたことを話した。そして、南雲水季(古川琴音)と別れた時のこと、彼女が海(泉谷星奈)を産み育てていたことは知らなかったが、妊娠したことは知っており、堕ろしたと思っていたことも正直に伝えた。夏の話を聞いた弥生は、自分の過去に思いを馳せる。夏に言えずにいる自分の過去。その記憶を胸に秘めたまま、弥生は、夏が父親になるのであれば自分が母親になることも選択肢に入れて欲しいと夏に告げるのだった。
南雲家に行った夏は、そこで海と再会する。夏が会いに来てくれたことが嬉しい海は、大喜びして、はしゃぎすぎて疲れ果て眠ってしまう。朱音(大竹しのぶ)は、海が起きたときにいてくれたら喜ぶからと言って、夏に夕食を食べていくよう促す。準備を手伝う夏に、水季に対する思いを語る朱音。
夏から電話を受けた母・ゆき子(西田尚美)は、和哉(林泰文)と大和(木戸大聖)に夏から家族全員に話があると言われたことを告げる。弥生との結婚報告ではないかと盛り上がる月岡家。
一方、休日を海と一緒に過ごすことになった夏は、弥生を連れて南雲家を訪れる。一緒に来た弥生を見て、複雑な思いを抱く朱音。海の希望で水季が働いていた図書館に行くことになった三人は、そこで津野(池松壮亮)と会い…。
公式サイトより
海のはじまり3話ネタバレ解説
過去のシーン。
水季と海は自然と夏の話をします。楽しそうに。
けれど海ちゃんはふとした瞬間に母親の水季がいなくなってしまうのでは?と不安になるようだった。
でも「いなくならないよ」と水季は海に言って聞かせるのだった。
水季の実家にて
現在のシーンになる。
月岡夏は、水季の実家に遊びに来ていた。
幼い子を育てるには少々年を取りすぎている朱音と翔平。
夏の訪問はきっと嬉しいと思いますが、それを素直には表現していません。
海は夏が来てくれたことではしゃぎすぎ、疲れて寝てしまいます。
朱音が、目覚めた時に夏がいると喜ぶからと夕飯を一緒に食べようと夏を誘い、水季の思い出話を語り始める。
その時に朱音が不妊治療の結果水季を授かったことを聞く。
そして夏から朱音に「どうして子供を産んだのか」を聞くと、朱音にも理由はわからなかったが、「水季が夏に知らせなかったのは、夏の選択肢を奪いたくなかったから」という事を聞く。
弥生は友達に子供の話を聞く
弥生は仲のいい友達から子育ての話を聞いています。
「自分の子どもは可愛い」という友人の話を聞いて弥生はどう思っているのでしょう。
また海へのプレゼントであろうものをネットで探したりして、あくまでも友好的であろうとする。
三人で図書館へ
ある日、夏は弥生と一緒に海を預かって出かけることに。
預かるときに朱音から「何かあったら・・」と母子手帳や保険証を預かり、小さな子供を預かる事の責任を感じる。
海が行きたいと言ったのは、水季が働いていた図書館だった。
海が行きたいと言った図書館には、図書司書の津野が働いている。
水季の同僚で生前水季がお世話になった人物。
津野は生前の水季を知っているだけに、「大丈夫か?無責任と言われないか?」など夏に何か言いたげ。
でもきっぱりと「水季とは付き合ってない、そういう関係ではない」という。
津野も水季が亡くなったこと、海が一人になってしまったことに心の整理がついてないようで、夏に辛く当たってしまうようだった。
朱音(大竹しのぶ)がひどい!
一日預かった海を南雲家に連れて帰ると、今度は朱音が弥生につらく当たる。
眠ってしまった海を祖母の翔平が抱きかかえて奥に入ると、、
「子ども産んだことないでしょ?大変なの、産むのも育てるのも」
そういわれて「尊敬します」という弥生に向かって
「別に尊敬しろなんて言わない。勝手に産んだだけなので。ただ育てたかっただけ」とまるで弥生を責めているような態度。
それでも取り乱すことなく
「でも楽しかった。ありがとうございます。」と言える弥生を見てると胸が痛くなりました。
海が夏の家にやってくる
別の日に、今度は海が遊びに来たいと言ったので、朱音が海を夏の家に連れてきます。
宿題を見てもらえたら、ということだったのだが。
感情を抑えた海に違和感を感じた夏は、「本当に学校が楽しいのか」「寂しくないのか」「水季がいなくなって、悲しいだろ」「泣いたらいいのに」と海の感情を揺さぶる。
それを制止しようとする弥生を無視して、海に言い続ける夏。
とうとう海が泣き出してしまい、夏に抱きついて号泣してしまい、それで弥生は疎外感を感じることになった。
それはセリフではなく、その場にいる人たちの演技で伝わってくるのだが、本当に悲しい場面でした。
海を迎えに来た朱音が玄関先で夏と海のやり取りを聞いている。
この時に、夏の家がステップファミリーだという事を朱音が知ることになる。
海と一緒に海を見に行く夏
また別の日に、海辺で海と夏は待ち合わせをして、二人きりで話す。
弥生は誘わず一人きりで海に会いに行くという夏の態度に弥生は傷つく。
1話での質問「夏くんのパパはいつはじまるの?」という質問を持ち出し、
夏がパパになってほしいかを海に聞くが、パパはやらなくてもいいと言っている。
家族になってもならなくても、「いなくならないで」という海の話を聞いて、夏は自分なりの答えを見つけたように晴れやかな表情になる。
海のはじまり第3話まとめ弥生がかわいそう!
海のはじまり第3話のまとめネタバレでした。
この第3話はとにかく弥生が可哀想な場面が沢山ありました。
確かに海ちゃんは可哀想。
水季の母の朱音も小さな子をこれから育てていく重圧に押しつぶされそうになり、大変だとは思う。
大切な一人娘が亡くなってしまったことも同情しますが、はっきり言って弥生は関係ない人です。
関係ない人と言われるのは不本意だとは思いますが
図書館では津野に「疎外感感じますよね」と言われ、
朱音には責めるようなセリフを言われ、
夏にまでも目の前で海との絆を見せられ、
本当に可哀想でした。
予告では、洋服を着たままお湯をはってない湯船に身体を沈めて、泣きながらシャワーを顔にかけている場面が写されていました。
これから弥生のケアもしていって欲しいです。
次週第4話も目が離せませんね。