ノンレムの窓は世にも奇妙な物語に似て面白い?視聴率から考察してみた!
ノンレムの窓は世にも奇妙な物語に似て面白い?視聴率から考察してみました!
バカリズム原案の、ショートドラマ『ノンレムの窓』がシリーズ化されてきていますね。
2022年4月に初回の放送があり、そのあとシーズンごとに新しい作品の放送があっています。
そして2023・冬のバージョンで、12月25日に新しく放送されます。
まもなくですね!とっても楽しみ♪
今回も豪華な俳優陣が主役のショートドラマで、鬼才バカリズムが腕を振るっています。
でもそういえば、似た番組なかったですか?
そうです、『世にも奇妙な物語』似てますよね~
『世にも奇妙な物語』と言えば、30年以上続く、不思議な気持ちになるドラマでとっても面白い!視聴率もいい!って番組です。
果たして『ノンレムの窓』は似ているけど、面白さの点でも『世にも奇妙な物語』に似ているいるのでしょうか?
今回は『ノンレムの窓』は『世にも奇妙な物語』に似て面白いのかを視聴率から考察してみました!
ノンレムの窓は世にも奇妙な物語に似て面白い?
『ノンレムの窓』はいつもは芸人として、テレビにでているバカリズムさんが、脚本家として一躍有名になったシリーズですね。
日本テレビ制作の、新感覚SFショートショートドラマです。
一方、『世にも奇妙な物語』は30年以上前からフジテレビが制作している、オムニバス形式のドラマです。
この『世にも奇妙な物語』がすごく面白かったのですが、なかなか似たような内容のドラマってなかったんですよね。
それがやっと、やっと出てきたって感じです!
まずはどんなところが似ているのかを見てみましょう!
ノンレムの窓は世にも奇妙な物語に似てる?
似ているところはたくさんあるのです。
フジテレビはシーズンの看板ドラマがあっていいな~って思ってた日テレが、対抗馬として作ったシリーズなんじゃないかと思うくらい似ています。
どちらもシーズンごとに放送される
『世にも奇妙な物語』は30年以上まえに始まったときは、確か毎週放送されていたとおもいますが、いつしかシーズンごとの放送になっています。
なんとなく、ストーリーを考えるが大変なのかな、と思ったことを覚えています。
でも30年以上も続いているから、ストーリーを考えるのが大変なんじゃなく、時代の流れですね💦
フジテレビの『世にも奇妙な物語』は夏の特別編とか、秋の特別編とか言って、年に2回ほど、定期的に放送されています。
『ノンレムの窓』の方も、『2023・夏』とか『2023・冬』と銘打っています。
どちらもオムニバス形式
どちらの作品もオムニバス形式と言って、独立したストーリーのドラマが複数で構成された番組になっています。
『世にも奇妙な物語』の方は4作のお話で、『ノンレムの窓』は3作品で構成されています。
オムニバスというのは、こういったいくつかのストーリーを並べて一つの作品にしたもののこと。
『世にも奇妙な物語』も、もともとは、海外の作品で1980年代に『世にも不思議なアメージング・ストーリー』というスピルバーグが手掛けた作品があって、それをイメージして作られたものだと思います。
やっぱり人気のものは真似されちゃうんですね!
今まで『ノンレムの窓』のような似た作品が無かったのが不思議なくらいですね。
どちらにもストーリーテラーがいる
どっちの作品にも、「ストリーテラー」と言って、一つ一つの作品の合間に意味深な解説する人がいます。
しかもどちらの作品の「ストーリーテラー」も大物!!!
『世にも奇妙な物語』はタモリ!!
『ノンレムの窓』の方は、バカリズムが自らストリーテラーをやっていますね!
どちらも不思議な話
ここが一番二つの作品が似ていると思うところで、どちらも「不思議」な気分になる作品ばかりですよね。
『世にも奇妙な物語』の方は『奇妙』っていうくらいですから、ほんとに見終わった後にも何か「ん??」と思ったり、怖くなったり、常識がわからなくなります。
また、『ノンレムの窓』の方も、深い眠りを意味する「ノンレム睡眠」からタイトルをとっていて、「夢なのか?それとも現実なのか?」という内容のストーリーになっているので、やっぱり見終わったら「不思議」な気分になります
ノンレムの窓は面白い?
『世にも奇妙な物語』は30年以上続いているのですから、それは面白いのでしょう!
またタモリがストーリーテラーっているところも、「不思議」のイメージにピッタリですし、興味がわきますよね。
『ノンレムの窓』の方はどうでしょう?
人気があるのは、『世にも奇妙な物語』に似ているというだけではなく、それ自体が面白いのでしょうか?
2023・冬
まもなく放送予定の『ノンレムの窓 2023・冬』は、主役に、森七菜さん、滝藤賢一さん、斎藤工さんという豪華な顔ぶれ!
しかも、森七菜さんは、「高校卒業と同時に大手芸能事務所に入る事が決まっている」女子高生を演じるという内容で、なんとなく森七菜さん自身のストリートも被るような感じもして(個人の感想です)気になります!
滝藤賢一さんは、小学1年生のパパの役ですが、その自分の娘の「れんあいそうかんず」をのぞき見するという内容!
滝藤賢一が、どんな方向に持って行かれるのか、これまた気になりますね!
そして、斎藤工さんは、「デスゲーム」という題名で、お金が必要な男女を集めてクリスマスの夜にゲームが始まる、、、という内容!
ああ!もう、ちょっと聞いただけで気になる気になる!!!
きっと面白いに違いないです。
次回の放送が楽しみですね!
ノンレムの窓の視聴率は?
テレビ番組というのはシビアですから、面白いのか面白くないのか、これが視聴率で表されてしまいます。
過去の『ノンレムの窓』の視聴率を調べてみました。
ノンレムの窓の視聴率
私は面白い!と思っているのですが、2023・夏の放送分ですが、実は視聴率はなんと世帯平均視聴率が、5.1%(ビデオリサーチ調べ 関東地区世帯)ということでした。
ん?これって高いの?低いの?
今年の大河ドラマで松潤が全48回の平均世帯視聴率は関東地区11.2%だったことをめちゃくちゃたたかれていたので、『ノンレムの窓』は決して高い方とは言えないのかな?と思いますよね~
いや、大河と比べちゃダメでしょ!という声が聞こえてきそうなので、「VIVANT」も調べてみたら、全10話の平均視聴率は個人全体が9.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)ということでした。
「VIVANT」と比べてもダメかもしれないですよね。
参考までにこの「VIVANT」の視聴率は通常のドラマの3倍から5倍の視聴率って言われています。
ということで、やっぱりバカリズムの『ノンレムの窓』はなかなか視聴率高い方になるのかもしれません。
そして、『世にも奇妙な物語』の視聴率ですが、2023年夏の回が6.9%ということで、『ノンレムの窓』の方が少し低いのですよ。
それでも『世にも奇妙な物語』は最盛期は20%越えしてた時もあるそうなので、人気の凄さがわかりますね!
今の時代はリアルタイムで見るだけではなく、見逃し配信や、VODなどで、ずっと見ることができるので、5%~6%の視聴率があればヒット作になるのかもしれませんね!
まとめ
ノンレムの窓は世にも奇妙な物語に似て面白い?視聴率から考察してみましたが、この視聴率をとっているのであれば、『ノンレムの窓』もすごく面白いと評価が高い作品なのではないでしょうか?
フジテレビの『世にも奇妙な物語』に対抗して?真似して?作った感じがありますが、脚本家として注目されているバカリズムを起用していることなど、日テレもかなり考えたんだな~と思いました。
面白いものが増えるのは大歓迎!
こうやって、似たような番組で切磋琢磨して、面白い物を視聴者に届けてほしいですね!
今回はノンレムの窓は世にも奇妙な物語に似て面白いのかどうか、視聴率など調査して考察してみました。
最後まで読んでくれてありがとうございます!