ドライヤーボールは入れっぱなしでも大丈夫?効果的な使い方を調査!
ドライヤーボールって、出したり入れたりが面倒でつい入れっぱなしにしているのですが、それでも大丈夫なのかな?
せっかく使うなら効果的に使えたらいいな、と思ったのですが、周りの人に聞いてみたら
私は乾燥機使用の時しか使ってないな~。入れっぱなしでもいいの?
私は入れっぱなし。出すって考えてなかった!!
複数人に聞いたのですが、この回答が半々だったんですよ。
どうせ使うなら、効果的に!と思うのと同時に、効果が薄れたりしたら嫌だなと思いました。
気に入って使っているだけに、安心して使いたいのです。
他にもドライヤーボールを使う事のメリットを実際に数字を計算してみました!
今回はドライヤーボールは入れっぱなしでも大丈夫なのか?
効果的な使い方について調査してみました。
ドライヤーボールは入れっぱなしでも大丈夫?
ドライヤーボールはいろいろなメーカーから発売されていますね。
そして、その材質?素材?もいろいろあるようですね。
主な素材はウールのものが多く、ニュージーランドの羊毛使用しているものとか、特に原産国は関係なく「ウール」と表記されているものもあります。
また、PVC(ポリ塩化ビニル)製のものもありました。
ちなみに私が使っているドライヤーボールはニュージーランド産のウール製です!
ドライヤーボールの一般的な使い方
ドライヤーボールは、乾燥機の使用を効率的にするためのアイテムです。
ドライヤーボールが乾燥機内で洗濯物と一緒に回転することで、洗濯物の間に空気が通りやすくなって、乾燥時間の短縮や生乾きの防止、シワの軽減などの効果あります。
ウール製のドライヤーボールは、余分な水分を吸収し、衣類をふんわりと仕上げる効果があると聞いたのですぐに買いました。
私はニトリのドライヤーボールを使っているのですが、その使用方法のところを見ると、【洗濯の後、乾燥前に投入】とは書いてあります。
ですので、一般的な使い方としては、乾燥前に投入するというものなのかな?とは思います。
ドライヤーボールを入れっぱなしでもいいのか?
結論からいうと、ドライヤーボールは入れっぱなしで使っても大丈夫です!
乾燥機を使う時は必ず使っていますが、そのあとどこに置こうか、と迷ってそのまま洗濯機の中に入れたままというパターンなんです。
洗濯用品の小物はいろいろあるだけに、ちゃんと置き場所を作ってないと、「あれどこいったっけ??」という事になりかねないので、何か購入するときには一応置き場所を考えるのです。
ドライヤーボールは、洗濯から乾燥までの間、入れっぱなしにしても全く問題ありません。
実際に私も長年洗濯時からドライヤーボールを入れてて、なにも問題がないです。
気持ち汚れ落ちも良いような気がするんですよね。
うちはドラム式の洗濯機なので、こうすると、洗濯から乾燥までボタン一つで、途中何もしなくていいので、時間を気にしなくていいです。
考えてみたら、ウールっていうのは、水に濡れても問題ないので、洗濯機での使用にも大丈夫ですよね。
ただし、ドライヤーボールを使用している時は、洗濯機の音が大きくなることがあるので、この点は気を付けた方がいいですね。
ドライヤーボールを使うメリット
ドライヤーボールを使うと、乾燥時間が約20%短縮されるというデータがあって、確かに、ドライヤーボールを入れたら早いような気がします。
ずっと使っているので、かなり昔の記憶との比較にはなりますが、、、。
この20%短縮されるとという事を実際の数字に置き換えてみたら、例えば、通常3時間かかる乾燥が、ドライヤーボールの使用により約36分短縮されるということなんです!
これって、年間で見ると大きな時間の節約につながります。
そしてまた、乾燥時間の短縮って、電気代の節約にも直結しますよね。
具体的には、一回の洗濯乾燥で8.4円程度の節約ができるので、これを毎日使用するとしたら、年間約3000円の節約につながるっていうことなんです。
夏場はそこまで使わなくてもこれからの季節は乾燥機が大活躍ですし、使いたくなるポイントですよね。
ドライヤーボールのもう一つのメリットは、洗濯物のシワが少ないです。
乾燥機内でボールが動き回ることで、洗濯物が絡まりにくくなり、シワが少なくなるようです。
おかげでアイロンがけの手間が減るという利点もあります。
また、私は時々ドライヤーボールに、エッセンシャルオイルを数滴加えて、衣類に自然な香りを付たりして楽しんでいます。
ドライヤーボールを入れっぱなしにして使用しても全く問題はなく、気が向いたらアロマオイルなどで香りづけもできて、メリットがたくさんあるような気がします。
時間の節約、電気代の節約、そして洗濯物の仕上がりが良い!ということで、洗濯にするときには必須アイテムと言ってもいいと思いました。
ドライヤーボールは、時間の節約、電気代の節約、洗濯の仕上がりもいい!!
こちらのドライヤーボールは大型で使いやすいです♪
ドライヤーボールの効果的な使い方
ドライヤーボールは、たくさん入れたらいいというわけではないようです。
これまたニトリのドライヤーボールですが、3個で売っているのですが、だいたい6キロの洗濯物に3個というように表示されています。
ドライヤーボールの個数など、効果的な使い方はあるのでしょうか?
ドライヤーボールの最良の個数は?
ドライヤーボールを使用するときは、その個数はとても重要です。
ドライヤーボールを使うときは洗濯物の量とのバランスを考えよう!
一般的には、洗濯物の量に合わせての個数を使用しましょう!と書いています。
例えば、ニトリは6kg以下の洗濯物に対して、3個のドライヤーボールを使用すると書かれています。
これにより、洗濯物とドライヤーボールがうまい具合に絡まって、乾燥効率が最大化するようです。
でも洗濯物が2キロもないときに、ドライヤーボール3個のままだと、洗濯機や、洗濯する布の負担が増える可能性があり、少なすぎると効果も半減しそうですし、このバランスを考えて使った方がよさそうです!
ドライヤーボールのデメリット
ここまでドライヤーボールのメリットや使い方を紹介してきましたが、デメリットはあるのでしょうか?
話を聞いてたらいいこと尽くしって思ってしまったけど、そんなことある?
ドライヤーボールに関しては、デメリットというか、ちょっと注意して使った方が良いということがあります。
ドライヤーボールの注意点
ドライヤーボールにはいくつかの注意点があります。
・ドライヤーボールの素材によっては洗濯物に毛が付いてしまう
・洗濯機の音が大きくなる場合がある
まず、ドライヤーボールの素材によっては、洗濯物に毛が付いてしまうことがあります。
特にウール製のドライヤーボールを使用する場合、この点に注意が必要です。
今使っているニュージーランド産のウールドライヤーボールも使い始めの時、ウールが抜けて衣類に少量ですが、ついてしまいました。
色が白なので、気にならなかったですが、黒いTシャツとかにはちょっと目立ったかな?という感じです。
あとは、ドライヤーボールを入れてる時に、洗濯機の音が大きくなることがあります。
これは、ドライヤーボールが洗濯物の量に対して多いときは、この音がすごく気になりましたが、適量で使っている分には、そんなにきになりません。
もちろんこの音がするからと言っても、洗濯機に損傷を与えるほどではないです。
ただ、使用する際にはこの点を理解して、お昼寝中の赤ちゃんとかいたら気を付けてあげたらいいですね。
以上のように、メリットもデメリットも知って、そのバランスを考えたら、ドライヤーボールは使いたいな~♪と思うアイテムだと思います。
まとめ
今回は、私はずっとドライヤーボールを入れっぱなしで使っていたものの、ほんとに入れっぱなしで大丈夫かな?と周りの友達に聞いて回りました。
半分くらいの人が入れっぱなしで、半分くらいの人は、毎回出して使っていましたが、今回の話を毎回出してた友達に教えたところ、
「今度から入れっぱなしにする」
という人が続出でした!
使うときには洗濯物の量と、ドライヤーボールの比重に注意して、効果的に使っていくといいですね!
時間も電気代も節約できるドライヤーボールは、入れっぱなしでも充分効果は発揮できますね。
アロマオイルなども使ってお洗濯も楽しんでできるといいですね!